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おきなわ環境クラブ(OEC)では、この3月にプロとしての「沖縄エコツアーガイド」20名を養成した。このガイドは、世界遺産「琉球王国の城(ぐすく)及び関連遺産群」とマングローブ湿地、そしてラムサール条約登録湿地「漫湖」を中心に沖縄の歴史、自然、文化について、現地での案内・解説をはじめ、学校や地域、職場に出かけてセミナーや講習会などの講師もつとめる。今、沖縄で新しい仕事として売り込み中である。
この養成講座は、求職者向けの緊急委託訓練として沖縄県からOECが受託した事業で、'02,11月27日〜'03,3月8日の3ヶ月半、講義に130、現場学習と台本作成などに280、合計410時間実施された。講義では、県内大学などの専門家を講師にお願いして沖縄の歴史・文化論や食・健康論、自然・水環境論を学び、実習では世界遺産に登録された沖縄
の城(ぐすく)群やマングローブ湿地、そしてラムサール条約登録湿地「漫湖」について、現場の学習とガイドや案内するための台本作りを行った。
OECは、この4年間『自然と環境の保全は足元から!!』の合い言葉で、那覇市・豊見城市の漫湖や具志川市の州崎マングローブテラス、そして宮古島において、地域の人達と一緒になって水辺の希少植物や植生について、保護・回復活動を行ってきた。これらの活動をより多く、広い範囲で継続・実践していくためには、地域の自然と文化を楽しく解説してくれるエコツアーガイドの養成が不可欠と考えている。
今回の『沖縄エコツアーガイド養成コース』講座は、沖縄県が委託する雇用拡大を目的にした職業訓練とOECのめざす活動が合致したことにより実現したプロジェクトである。OECではこの訓練事業を今後も年2回開催して、県内で100名余の同ガイド誕生をめざしている。
次回の募集は、6月下旬を予定している。沖縄に関心をお持ちの皆様のたくさんの応募を期待したい。
なお、この講座の募集は、那覇市など沖縄本島内のハローワーク(公共職業安定所)で行われる。
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