| 琉球列島のバリントニア TOPIX4 |
| ■西表島のゴバンノアシ(その1) |
西表島よりゴバンノアシの便りがありましたので、同種について概要を紹介いたします。
琉球列島には、サガリバナ(Barinngtonia)属のサガリバナ(B. racemosa)とゴバンノアシ(B. asiatica)の2種が分布しています。サガリバナが奄美大島を、ゴバンノアシが石垣島をそれぞれ分布の北限にしております。
おきなわ環境クラブ(OEC)では、4年前から沖縄本島の国場川河口域や宮古島において当地のサガリバナ実生から育てた苗を用いて、水辺植生の再生を行っており、それらの活動は今も継続しております。今年はゴバンノアシを加え、これらの活動を石垣島と西表島まで広げる計画です。これまで水辺植生の再生活動は、自然(自生)の植生域を避け、人工の海岸や河岸、公園、公共施設構内など、人為的に改変された場所で行っており、石垣島と西表島についても同様な地域が対象となります。
今回は、これからの活動に備えて現地で島内の民家にある壮齢木の果実(種子)から育てている苗木について、西表島のゴバンノアシ情報です。
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西表在住の方(T.M)からの便り |
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**7月8日の便り** |

写真1. 播種50日後のゴバンノアシ
7/7現在(播種後50日)で2/17の発芽率

写真2. 4枚の葉を開いたゴバンノアシ
果実から種子をとりだし播種